夢をバカにする人間から離れなさい。
器の小さい人間ほどケチをつけたがる。
真に器量の大きな人間は、
“できる”と思わせてくれるものだ。
トム・ソーヤーの冒険の著者である、マーク・トウェインさんの名言です。
たまに自分の夢や目標を話すと「地に足ついた考えを持った方が良いよ」や「目の前のことにもっと集中しなよ」という言葉をもらうことがあります。
そういう時は、この言葉を見直して自分のなりたいビジョンや達成したい目標を振り返るようにしています。
そういった時間は、なぜするのか、達成するためにはどんなことをするべきかを明確にしてくれる大事なものです。
また、この言葉を見るときに誰かに「できる」と思わせられる人間になりたいと強く思うのです。
以前に書いた記事「手帳に書き留めている名言 no.2『私たち一人ひとりが…』」で軽く触れましたが、
自分のめざす道を示してくれる灯台のような人とはこういう人なのだろうと思います。
金銭的なことや時間的なことを満たしたいという思いもありますが、どういう人間になりたいか…というのも私にとっては挑戦しつづける理由の1つです。
人生の中で、「自分にならできる」と思わせてくれる人と出会い、またそんな人物になることができるなら最高の人生となるでしょうね。

※マーク・トウェインさんの作品は子供向けのものに留まらず、人種差別など世界にいまだはびこる問題についても書かれています。
大人になった今、改めて読むのもきっと面白いと思いますよ!