※今回お話することは事前にお相手の許可をとって投稿しています※
先日の仕事の打ち合わせに向かうと、そこには疲れ切ったデザイナーさんの姿。
何度か一緒に仕事をさせていただいたこともあり、
年上の方ですがすっごく元気でパワフル!若々しくてすっごくキュート!
そんな方が今はぐったり…。
打ち合わせ後、時間があるということなのでお話を聞いてみると
お姑さんとのソリが合わないのだとか。
どちらが悪いという話ではなく、単純に相性が悪いのだ感じました。
カメラマンさん自身もそう思うとのこと。
正直なところ人間なので合う合わないは、しょうがないと思います。
ただ近しい間柄だと様々な付き合いが生まれる可能性がありますよね。
「ソリが合わない!だから会いたくない」とは言っていられない場合もあるのは事実。
私は未婚ですので夫もお姑さんもいません。
母子家庭の育ちですが、マザコンじゃ…と自分でも思うほど母のことが好きです。
なので本当に苦しんでいる方の「本当の痛み」は理解できていないかもしれない。
その前提で私がしていることをシェアさせていただきます。
まず私が心掛けていることは、【今いる自分の場所で自分はどんな風に幸せになりたかったか】を思い返すようにしています。
そして理想に近づける方法を模索!
甘っちょろい考え方かもしれませんが、相手も自分と心地よい距離感で穏やかに関わりたいのだと思うようにしています。
つまりは「うお、キッツ!」と思った時、相手もそうだと思うように心がけているということです。
そして次に関わる時には違うアプローチをするようにする。
それを繰り返しています。
そうしているうちに、自分にとって楽だと思えるベストポジションが見つかることもあります。
ただ「こともある」というだけなので、どうしても「無理だー」という場合には休憩することも大事。
自分自身がパンクしてしまっては意味がない。
「自分が幸せでいる」ということが大事なのです。
それは自分勝手ではなく、当然の気持ちだと思います。
相手を否定せず、自分も否定せず、、それぞれの場所でそれぞれが幸せでいるように行動する。
それは「我慢して合わせる」ではなく「歩み寄り」。
ここだけの話「ここか!こうでもないのか!こんな手はどうだ!」という風に、攻略ゲームのような気持ちでいることもあります。
これはあまり良くない考えかもしれません。
時折、良くないことしてるかなー?と思うこともあります。
そんな時は「自分が楽しく相手を喜ばせるならいいよ!」と自分のオッケーを出すようにしています。
相手に譲歩して、自分が努力するだけではしんどい!
なので自分にも甘く、優しく考えてあげてください。
相手との関係を良くしようと努力し、苦しむあなたを尊敬しています。
見ず知らずではあるけれど、応援している存在がいることを、どうぞ頭の片隅にでも置いておいてください。
