こんにちは、青木ころろです♪
最近、とある学校の冊子をつくるにあたり学生さんを取材してきました!
流行り病によりいまだに世間が騒がしい時期ではありますが、未来に瞳を輝かせる学生さんのまぶしいこと…。
本当に元気と希望を与えてもらっています。
数回にわたりフィクションも少し交えながら、素敵な学生さんたちについてご紹介💓
まず、とある場所にあるホテルに採用が決まっている男性について。
その方は幼い頃、洋楽をきっかけに英語に興味を持ちました。
学校でも一番好きな教科は英語!しかし話すとなると、間違っているかもと思い話すことを躊躇することもあり、好きだけど苦手という意識が強くありました。
年を重ねるにつれ進路に迷い、自分の心も見失うこともあったそう。
その時に、思い出の洋楽を聴き「やっぱり僕は英語が好きだ。英語を使って日本と海外の懸け橋になる存在になりたい」と思うように。
そう、自分と英語を繋いでくれた洋楽のように、自分も誰かと誰かを結び付けたいと考えたのです。
そこから英語を改めて学び直し、海外留学も経験しました。
生の英語と四六時中触れ合う生活は楽しいの一言。
悩んでいた自分がバカだったと思ったと言いますが、それは彼が勇気を出し一歩踏み出したからこそ言えること。
自分の殻を破る先に大きな喜びがあるのだと、彼自身の姿で見せるのは本当に素晴らしいと思いました。
ここで話が終われば、「めでたしめでたし」となるのですが、実は彼が内定をもらっていたホテルは海外にあるのです。
そう、例の流行り病の影響で内定はどうなるのか…。
けれど、彼の表情はとても晴れやかでした。
「内定がどうなるかは分かりません。けれど、日本と海外の懸け橋となるのは別の形でも叶います。」
自分で未来を決め、殻を破った経験により困難であろうと乗り越える自信がついたのでしょうか。
彼の笑顔に流行り病の影響で落ち込んでいる経済や世間も、今後よくなっていくという光を見せていただきました。
これは叶えたいという目標があれば、人はどんな状況でも困難が襲ってきても前を向き続けることができるのでしょう。
私もライターとして、そして一社会人として彼に負けず、自分が望むものを自分自身の努力で叶えていきます。
これをご覧の方も様々な問題を抱えているかもしれません。
けれど今の状況も乗り越えていけると信じて前進し続けましょう。
