こんにちは、ころろです♪
12月に入り、年末年始の準備に忙しい方もいらっしゃることでしょう。
私も会社員時代は仕事だけでなく、お得意様へお送りする年賀状の準備に大慌てでした。
年賀状のイラストにキャッチコピーをつけるのも私の仕事。
たくさん考えて出した案も師匠である上司が5秒くらいで考えた内容の方が素敵で「うぉぉおおぅ…っ」と頭を抱えてショックを受けたのも今は良い思い出です。
(師匠大好きっ子なのです…(*ノωノ))
そうそう、年賀状と言えば!
今年は流行り病の影響で出す人が多いと聞きました。
年明けすぐに身近な方に気軽にご挨拶できるのは嬉しく、楽しいものですよね。
また頂いたものを見るのも大好き。
短い文章ではあるけれど、添えられた言葉に送ってくださった方の愛情を感じます。
文字というのは、いつまでも残り相手に想いを伝えてくれるすばらしい存在。
幼い頃から、書くのも読むのも好きだったなぁと思いをはせていると、とある記憶がよみがえりました。
そう、ラブレターなるものを出しだ記憶が(笑)
当時、私は小学生。
相手は野球の上手なクラスメイト。
呼び出すチャンスはたくさんあるのに、私が選んだ告白の手段は手紙(´▽`)
話すことより文字にする方が伝わると思っていたんです。
あと、すっごく恥ずかしがり屋でした(笑)
結果を先に言いますと、お返事はありませんでした(笑)
けれど、手紙が恋を持っていってくれたかのように、渡した後はすっきりしていたんです。
だから悲しいよりも、伝えた!という満足感が強かったように記憶しています。
あと一生懸命、想いをどう言葉にするかを考えた時間はシンプルに楽しかったです。
文字に想いを託す時、一文字ずつに心がこもると思っています。
だから叶わなかった恋も、良い思い出になったのでしょう。
「お元気ですか?」「幸せな日々となりますように」そんな真心のこもった年賀状が来年行き交うのだと思うと、今から嬉しくなります( *´艸`)
私も今年は身近な誰かに対する伝えきれない心を年賀状に託して送ろうと思います。
