こんばんは、青木ころろです(‘ω’)
タイトルの名言の全文は
「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ」。
誰の言葉か!それはスティーブ・ジョブズさん♪
アップル創業者として誰もが知っている経営者です。
多くの方が、この方の行動原理や言葉に感化されたことでしょう。
かく言う私もその一人。
スティーブ・ジョブズさんは多くの名言を残しており、良いものを挙げたらきりがないのですが私が初めて読んだときに励まされた言葉を今回ご紹介します。
(他の名言はまた別の記事にて)
初めてこの名言を読んだのは、ちょうど私はコンペに落ちた時でした。
大きな仕事で長い時間をかけ、資料を読み漁り挑んだコンペ。
正直、自信がありました。
何度も見直して、最高の提案だと思いました。
けれど結果は先ほどお伝えした通り。
とても悔しかったです。悔しくて悔しくて涙が出たほどです。
言葉に切りれない思いが苦しくて仕方ありませんでした。
「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ」
上記の言葉を見た時、最初腹が立ちました。
何を言っているのか分からん!!と猛烈に怒りがこみ上げました。
けれど、その次の日に改めて読むと『自分はベストを尽くしたんだ』と素直に納得しました。
失敗したら泣いて腹が立つほどに夢中で仕事をしたこと。
それは自分の誇りじゃないかと。
ベストを尽くしたからこその今であり、私だから生み出せるもの。
出会える人がいるだろう。
そんな人に出会い、この想いを分かち合うための経験だったのかもしれないと何故かそう思いました。
そして今そばにいてくれる仲間と出会いました。
この名言が無ければ、私はどんな風に立ち直るきっかけをつかんだのか。
人と同じで、言葉との出会いもとても大切だと実感した出来事でした。
