昔から母とよく口にする言葉。
「すごく幸せ」
屋根がある場所に住めて、周りの人が良い人で、寒さや暑さに苦しむこともない。
なんて幸せなことだろう。
母は昔から今いる環境に対し、感謝して幸せと口に出して喜ぶ人でした。
母のそういうところが昔から大好きでとても大切に思っています。
小さなことにもとても喜ぶので
「もっと喜ばせたい」「もっと色々してあげたい」と常々考えていました。
幼い頃から母は私のとって全てでした。
父がいない分、母に愛情を注ぐことで本来父親に向けるはずの心の向け先を見失わずにいられました。
だからなのかどんな自分を母は好きだろうか。
どんな娘が理想だろうか。
そんなことを考えることが多かったです。
今でもこの考え方が選択の基準の1つになっています。
皆さんはどうでしょうか。
人生を考える基準は何でしょう?
それは成果に対し、有効でしょうか。
起業を目指すことは人生を考える大きなきっかけとなりました。
そして今の私の基準が成果に繋がるのかと自問自答する日々。
答えは成果に繋がる切り口で母を大切にすればいいというものです。
これが正解かは分かりません。
ただ正解にするつもりで日々仕事をします。
将来の自分の成果で今の選択を正解にします。
