こんばんは、青木ころろです(‘ω’)
冒頭の名言はプロ野球で三度も三冠王になった選手、また名監督としても有名な 落合博満さんの言葉です。
私はこれまでスポーツに思いっきり打ち込んだ経験のない人間です。
一番避けたいことは、走ることというくらい運動には苦手意識があります…。
けれど成功させたいともがく時の苦しさや一途さは、共感するところが多くあります。
その時は周りが見えないほどなりふり構わず必死だったり、逆に周りのことばかりが気になっていたり。
自分の力なさに目がいったり、逆に周りの良さに目がいって比べてしまったり。
そして、その時期が終われば「もっと出来たはずだ」と後悔が募る。
そういう後悔を持ち続けることが辛い私は、努力も後悔もなかったことにする癖がついていました。
けれど今回の名言を見た時に、気持ちが楽になった心地でした。
過去の頑張った時間は私を裏切ったのではなく、私の力となってそばにいてくれているのだと思えたのです。
今考えると過去が自分を裏切ったんだ!なんてすごくネガティブな考え方をしていたものですね(笑)
今の努力や経験は必ず自分の血肉となる。
失敗した苦しさも忘れることなく受け入れ、生きる力として仲良く付き合ていこうと思います。
