こんにちは、青木ころろです(‘ω’)
今回はとある会社さまとのお仕事で感じたことについてお話します。
そのお仕事とは社長さまが第一線を引かれる年であり、創立90年という区切りでもある2021年に記念誌を出したいというもの。
※念のため問題ない程度にフェイクを凝りこませていただきます。
そんな大切な冊子の制作に携わることができ、とても光栄に感じました。
社長さまや部長さまはお話上手!とても楽しく取材をさせていただきました。
しかし震災や水害に何度も襲われた会社には資料や写真が不足しており、作業は難航。
特に写真がないために文章やイメージ画像が多くなる恐れがありました。
それも悪いものではないのですが、90年という会社の歴史を記す記念誌としては少々寂しい…。
何とか記念誌をより良いものにしたいという思いのもと、どうしたら現状を打破できるのかをチームで話し合いました。
結果、当時社屋があった場所の歴史が収められている資料館へ行ったり、社屋のあった場所に現在ある施設に写真提供を依頼したり…。
人海戦術で総当たりすることになりました。
そういった多くの方の努力により、半月後には写真と資料がずらり!!
私は元々モノづくりが大好きでした。
学生時代からポスターやカタログなど…様々なものを趣味の一環で作ってきました。
けれど仕事を通して一人の力ではなく、チームで作り上げるものの素晴らしさを毎回実感します。
私だけではどこに資料提供をお願いしたら良いかという知恵はありませんでした。
仕事はいつまでも学ぶことがあり、修行であると思うのと同時にプロフェッショナルと仕事する楽しさを感じます。
今はライターとしてですが、今後は経営者として多くの方と手を組み成果を出していくと改めて決めた出来事でした。
傍にいてくださる方、私と仕事をしてくださる方に心から感謝します。
