こんにちは、ころろです!
今回は性別や恋愛対象について感じたこと、思ったことをお話していきたいと思います。
上記のことを書こうと思った理由が最近知り合った方と話したことが理由です。
※その方にはブログで書くことを許可いただいております。
ただ知識が足りない部分、考えが浅い部分もあるかと思います。
どなたかを誹謗中傷する意図がないことをここでお伝えさせていただきます。
ちなみに私は性自認が女の異性愛者。(性自認とは「自分で認識している性」のこと)
そしてかなり間、恋愛感情を持つことを忘れている…そんな女性です。
その方とは流行り病が巷を騒がせる前に出会いました。
たまたまbarで隣になりました。
明るく可愛らしく、そしてかっこよく。
自分の世界を持っていること、夢を掲げて努力しているところが素敵と思いました。
けれど、それぞれ連れている相手がいたためじっくり話すことは出来ず…。
後日ゆっくりと話そうとなり連絡先だけ交換しました!
元々、出会いを大事にする方なので初対面の方とも仲良くお話させていただくタイプの私。
賑やかな方、落ち着いた方、お話上手の方、聞き上手の方…。
色んな方とご縁を持たせていただきました。
そのどれもが楽しく大切な出会いです。
なので「その方との出会いも大切にしたい!」
そう思いつつ、予定が合わずズルズルと時間が過ぎていき…。
そんなお相手から久しぶりにお電話がありました!
それが嬉しくって嬉しくって!!
楽しくお話させていただきました。
そんな日が何日か続きました。
日々の何気ない話をする時間が過ぎていき。
ある時「自分の性が受け入れられないんだ」ということを話してくださいました。
私はただ話を聞くだけでした。
その人は話し終えると「どう思う?」と私に聞いてきました。
私は「『君がそう思っているんだな』って思っただけだよ」と言いました。
すると、その人は泣きました。
もっと気の利いた言葉を言えたらいいのに、と後悔と反省が混じったような気持になりました。
その日、泣き声が止まることはありませんでした。
電話を終えると「もう電話は来ないかもしれない」
「かけても出てくれないかもしれない」と悲しく思ったのを覚えています。
何か傷つくことを言ってしまったのかもしれない。
なのに原因が分からずちゃんと謝ることもできないことが悔しい。
そんなことを思いながら時間はあっさりと過ぎていきました。
